植物図鑑の彼と すてきな彼女たちとのゆるゆる日和
有川 浩 著
「植物図鑑」 (幻冬舎)
主人公 さやかの目の前に 突然あらわれた イツキ
いろいろな事情も聞かないまま、
暮らし始めるのですが
お料理お洗濯・・・そして、 やさしい・・・イツキくん。
何より
とても詳しいのが 草花のこと!
庭のヘクソカズラから始まって フキ・ツクシ・フキノトウ・ノビル・野イチゴ
・・・ワラビ・アカザ・イタドリ・ミント・ハゼラン・・・・・
積んできて お料理にすることまで
とても詳しくて
コンビニ弁当ばかりで過ごしてきた さやかは
たちまち 健康的な 食生活に!
草花を積みに 自転車で行くのも
とっても楽しくって・・
けれど イツキくんが突然いなくなる・・
さやかとともに なぜ?どうして?と胸が苦しくなる
有川さんの 読み手をいざなうその世界
今回も やられた!!と思うほど
物語に どっぷりとはまりました
ああ もっとこの世界に はまっていたいかも!
普段 野山で働く私にとって 身近な植物が たくさん出てきことは
とっても勉強にもなりました (^_-)-☆
そんな 本を読んだばかり
お友達女子3人で
善光寺の門前界隈を一日
ゆるゆる日和 楽しみました
何件か 梯子したカフェで
この植物図鑑の イツキくんみたいに詳しい方と遭遇!
カフェMAZEKOZE(マゼコゼ)さんで(
http://rikimaze.exblog.jp/i2/)
「種をまく工房」の江澤さんが 草木で染めた糸で 手織りのワークショップをされていたのです
この江澤さんが イツキくん み・た・いな その方。
草木染めの植物を いろいろ説明してくださりました
アカネは 赤い根っこだから アカネと名がついたとか
また、その色にうっとり・・ 夕焼けを思い起こすかのような赤
またの名を
ルビアジャポニカ・・ ステキナ響きです。
ハート型の葉をもち、四角い茎
飯縄のどこそこのあそこにいっぱい生えている!とか、もう詳しく詳しくおしえてくださった江澤さんです
ほかの草木についても話すそのお姿は
イツキくんの 何年かあとの おすがたでしょうか・・・。
少年のように キラキラした目で お話して下さったのです
植物図鑑を 読んだ後の このタイミング
これってシンクロっていうのかな (*^。^*)
こちらのマゼコゼさんでは
わらべうたライブも 3/6 3/7 AM11時から12時 お茶つき 1500円 要予約も近々!
お仕事で伺えないのが残念無念ですが
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