おうち文庫開館日

2014年10月27日

おうち文庫  11月 12月の開館日です

11月  7日 14日 21日 金曜日
 AM9:30~11:30 
 PM13:30~16:30

12月  5日 12日  26日 金曜日
  20日 土曜日
 AM9:30~11:30 
 PM13:30~16:30
 20日の午後は 「沖縄を感じる会」を開催いたします
   大人向けです 詳しくは 下記参照


見て 聴いて 食べて 知る
 「沖縄を感じる会」
12月20日土曜日 PM13:30~15:30
 


長野からは遠い南の地 沖縄。その沖縄と長野を行ったり来たり
大切なことを 伝えつなぐ でんさぐおばさん 野池道子さん。
沖縄の味わいをいただきながら、沖縄のわらべうたや お話 歴史
そして、渾身の力を尽くして、訴えている沖縄の今を、伝えていただきます。
どうか、耳を傾けてください。 故郷を想う心はみな同じです。
美しい風景を思い描きながらのひと時にぜひお出かけください。
 参加される方はご連絡ください
おうち文庫 わだ 09049255226まで



  


Posted by あこちゃん at 09:51Comments(0)家庭文庫

小澤俊夫エンデを

2014年10月14日





黒姫童話館にて
「小澤俊夫エンデを語る」を、受講してきました。
エンデの「モモ」を
小澤先生が昔ばなしと比較しながら
読み解く。
「モモ」が、文学的な技法を使って、かかれていることに、感銘を受けました。
すっきりとした技法であるから
すんなり、モモの世界やテーマが入ってきていたんだね
「真実を知るためには沈黙をしなければならない」 というモチーフや
「これからおこりうる未来のはなしにしてもいい」昔ばなしのセッティング
「変化は一瞬にしておこる」ことなどなどー
メルヒェンも、昔ばなしも普遍的な表現力は
共通しているのです。



そして
昔ばなしにも
モモにも、
自然の中から
「援助者が現れる」
「主人公が、困り果てている時に、現れる」

こどもたちの
若者の
人生のひとこまの中で
まわりの 大人は
その、援助者という存在であってほしい

私は
改めて
そんなひとになりたいと
思いました
人生の折り返し
今まで 優しくしてもらったこと
支えてもらったこと
育ててもらったことを
生きているうちに
お返しすることができたなら
最高です
そんなことを じーーんとしながら 思わせてくださる、
小澤先生のお話
ありがとうじゃたりないくらい 感謝です



  


Posted by あこちゃん at 08:29Comments(0)mukasibanasi