秋のブックトークサロン
2013年10月07日
おうち文庫
秋のブックトークサロン 開催いたします
2013年 11月 9日 (土曜日)
13:30~16:00
おうち文庫にて

本は友達・・。
読書を楽しんでいる方々と 和やかに 本についての語らいのひと時は 次への読書感を広げてくれます。
あなたの心に残った一冊 、誰かに読んでほしいなと思った一冊・・・・
本を片手に お集まりください!
今回 「家族」というキーワードで おすすめな本もあったら ご紹介ください。
おうち文庫 ・・・・
子どもたちに 読書の楽しさを広げていきたいと開設した 街の中の 小さな家庭文庫です。
どなたでもおいでください。
子どもさんだけでなく大人の方にも、おすすめな本もありますので、
ぜひお立ち寄りください。初めてご来館の折に登録していただくために、
100円を頂戴いたしますが、
本は無料でお貸ししております。
開館日,開館時間は おはなし日和おうち文庫ブログにて、ご確認の上お越しください。
文庫の様子も、ブログにつづってあります。
☆書籍を 寄付していただける方がありましたら ご紹介ください。
大切に、文庫で管理し、読ませていただきます。
おうち文庫 わだ あきこ
おうち文庫地図

長野市吉田5-24-11
参加の方は09049255226までご連絡をください!
お待ちしております\(^o^)/
秋のブックトークサロン 開催いたします
2013年 11月 9日 (土曜日)
13:30~16:00
おうち文庫にて
本は友達・・。
読書を楽しんでいる方々と 和やかに 本についての語らいのひと時は 次への読書感を広げてくれます。
あなたの心に残った一冊 、誰かに読んでほしいなと思った一冊・・・・
本を片手に お集まりください!
今回 「家族」というキーワードで おすすめな本もあったら ご紹介ください。
おうち文庫 ・・・・
子どもたちに 読書の楽しさを広げていきたいと開設した 街の中の 小さな家庭文庫です。
どなたでもおいでください。
子どもさんだけでなく大人の方にも、おすすめな本もありますので、
ぜひお立ち寄りください。初めてご来館の折に登録していただくために、
100円を頂戴いたしますが、
本は無料でお貸ししております。
開館日,開館時間は おはなし日和おうち文庫ブログにて、ご確認の上お越しください。
文庫の様子も、ブログにつづってあります。
☆書籍を 寄付していただける方がありましたら ご紹介ください。
大切に、文庫で管理し、読ませていただきます。
おうち文庫 わだ あきこ
おうち文庫地図

長野市吉田5-24-11
参加の方は09049255226までご連絡をください!
お待ちしております\(^o^)/
ブックトーク NO4 inおうち文庫
2013年06月09日
6月8日 おうち文庫にて
第4回 ブックトークサロンを開催いたしました。
今回は かわいいお子さんの子育て中のママさんが集ってくれました。
子育てしながらの読書は
なかなか、その読書時間をとることがままなりません。
でも、そんな中でも
たとえば お料理の本 ソーイングの本
もちろん お子さんと楽しみたい絵本・・・
どんな本でも
ブックトークの花は咲いちゃいますね
そして、本というツールがツナグ力は実感できたと思いますよ
本を読む姿勢は
きっとお子さんも、感化することでしょう
出会ってほしいな
これからも すてきな本に!
作家の向田邦子さんも、言っておりました。
・・・「読書は 開く前も読んでいる最中もいい気持ちだが、
私は読んでいる途中、あるいは読み終わってから、
ぼんやりするのが好きだ。
砂地に水がしみ通るように、体のなかになにかがひろがってゆくようで、
『幸福』とはこれをいうのかと思うことがある。」・・・・・(夜中の薔薇 講談社文庫より)
さて、今回のご紹介された本たちは・・
「菜菜ごはん」 カノウユミコ著・・柴田書店 野菜・豆etc すべて植物性素材でつくる かんたん満足レシピ集です。
板面に手間や時間をかけすぎないほうが、食材の風味が生きるともおっしゃっています
だから 結構簡単にできそうです。
「やさいのかみさま」 カノウユミコ著 小学館 ただ健康のためだけに野菜料理を極めていると思ったら大間違い。
そこには、とてつもなく温かくて優しい気持ちが込められています。
自らは、いつも挑戦する生き方を選んできた著者がたどり着いた結論。
著者が初めて語る生き方と、そこで紹介される、これ以上ないシンプルなレシピが、
絶妙なハーモニーを生み出します。
「生きる」 谷川俊太郎著 角川マガジン
美しい写真と一緒の、谷川さんの詩が 心を穏やかにしてくれます。
時に 詩の持つ言葉の力は
物語とはまた違ったものがありますね
「安藤明子の衣生活」 安藤明子著 主婦と生活社
安藤さんの考案された、サロンの着方や写真、
子供の服など載っています。
どれもシンプルすぎるラインで
存在感ある生地に魅力を感じておられるという Nさん。
私たちも ぜひ
身に着けてみたい!そんな思いに駆られました。
トレンドを追って服を買うのに嫌気がさしていたり、
洗濯されて使い込まれた布の風合いが好きだったり、
着る人の生き方が見える服を着たい人には必見だと思います。
「激走!日本アルプス大激走」 NHKスペシャル取材班 集英社
0時に富山湾をスタートして、8日以内に、静岡県の駿河湾にたどり着かなくてはならない!
日本で一番過酷な山岳レース「トランスジャパンレース」
北アルプスに登り、中央アルプス 南アルプスを縦走する 415㌔
3000メートル級の名山を制覇するだけでもすごいのに
尾根筋を昼も夜もなく走り続けた28名の走者たちの ドキュメント本です
そして、なんと ご紹介くださった Kさんの ご主人こそ
それを制覇した 勇者のおひとりなのです!!
NHKのスペシャルも2度見て 感涙いたしました。
この本では、テレビでは描ききれなかった、レースの全貌が読みごたえありそうです!
「まるまるの本」 エルヴェ テュレ 著 ポプラ社
もう、魔法にかかったみたいな絵本!!
これは 子どもでも 大人でも 釘付けです!
人の手にとられ 人が声に出して読み 伝わるその楽しい魅力
笑顔の輪が 一気に!!
ステキな出会いになりました。
「おおきな木」 シェル知るバスタウイン あすなろ書房
子どもを持ってみて、親の立場になって この本を読んだとき
自然に じわっと 涙が流れて来ます

無償の愛こそ 親から子への愛なのでしょうか
ひとりひとり もちろん考え方は いろいろな子育てではあるけれど
どこかで この思いはあると思う
「ともだちは海のにおい」 工藤直子 著 童話屋
「わっしょいのはらむら」 工藤直子著 童話屋
工藤直子さんは、どうして、こんなに
みんなの気持ちが、わかるのかな?
工藤さんの物語に登場する、動物や虫、自然の木々や花たちは、
みんな、こころにちいさな想いがあって
その想いが叶っても、叶わなくても、ただ、あるがままに、しなやかです。
たくさんの、魅力的な 生き物たち
わっしょい のはらむらには
かぜみつる こねずみしゅん
けやきだいさく ふくろうげんぞう くぬぎみつひこ やまばとひとみ くりのみしょうへい・・・
そのネーミングも 工藤さんからうまれた やさしさとかわいさあふれるもので
いつ読んでも、その、世界にどっぷりとつかることができそうです
ともだちは海のにおいは 紹介者 Kさんが 子どものころからのとっておき!
よい、子供時代を過ごしたのだなあと 想像せずにはいられませんよ!
「天の瞳・・」 灰谷健次郎著 新潮社
倫太郎という一人の少年ととその仲間の成長とともに 幼児期から青年期までの物語です。
倫太郎が 保育園に入園したところから 始まるのですが
若い保育者たちが
子どもを教えるのではなく子供に添うという気持ちで、
子ども達の自主性や可能性を伸ばしていこうとします。
真剣に向き合う姿に 大人として学んだし
生きることの本筋も、考えさせられた
私の 一押し本です。
この本に出会ったからこそ
幼児教育やわが子の子育ての今があるといっても過言ではないかもしれません
ぜひ読んでいただきたいな
4+5=9はシゴク、4+5=10とシゴトになるためには、遊びという+1がないといけない、
ものを楽しむ心がないといけない、という倫太郎に 大工のじいちゃんが語ります
とても 深く心に残る場面言葉も たくさん出てきます!
「てんごくのおとうちゃん」 長谷川義文作 講談社
「かあちゃんがつくったる」 長谷川義文作 講談社これも私からのおすすめですが
長谷川義史さんの自伝的絵本、『てんごくのおとうちゃん』に呼応する、“おかあちゃん”の絵本です。
『てんごくのおとうちゃん』幼いころに亡くしたお父さんとのたいせつな思い出が丹念に描かれましたが、
「かあちゃんがつっくたる」ではその後日談。
3人家族で元気に暮らしている“ぼく”と、明るくて、やさしくて、強いおかあちゃんがくりひろげるお話。
笑わせて、そして、じんとさせてくれて、また笑わせてくれる、とってもあたたかいお話です。
お母さんたちに 肝っ玉を携えていてほしいと
私は とても とても、そう思うのです
絵本を通して
子育てに奮闘する 母ちゃんたちに
頑張れって 届けたいです!!
今回も豊かな語らいができましたこと 本当に とっても嬉しいです。
ちょっと時期を置いて、同じ本を読んでみたら
前と違う印象が残る
そんな、話題も、上がりました。
読む自分が ちゃんと生きてきたから ちゃんと豊かになっているからこそ
違う見方ができるのではないのかな
また、そんな 二度間の出会いも楽しんでみたいですね。
呼びかけや チラシ
製作をしてくださった しまちゃん せいこちゃんありがとうございました!!(^_-)-☆
つながるっていいね!
本当にありがとうございました
本との出会い
人との出会い
おうち文庫が
大切な場所になれたらいいなって、そう思います。
・・・この広大無辺で、複雑極まりない世の中を、そして、そこに生きる人間の心の奥底を
誰の手のひらにでも収まるほどのコンパクトなサイズに圧縮して、
濃厚な時間とともに体験させてくれる。それが、小説だ。 ・・平野啓一郎「小説の読み方」より
・・・私は希望を見た。生活能力に欠ける人でも
本を大事にすれば生きていけるのなら
私でも生きていける・・・山崎ナオコーラ「澁澤に学んだ、本の効能」より
辻村美月さん
2013年02月07日

辻村美月さんの本を 立て続けに4冊 読んだ
きっかけは この 「ツナグ」
ブックフレンドでもある しまちゃんから 手渡されたことが きっかけ。
一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという「使者」。
ツナグの仲介のもと再会した生者と死者。
それぞれの想いをかかえた一夜に もたらしたものは・・・。
一度だけ、逝った人との再会を叶えてくれるのなら、何を伝えますか──
自分はいったい どうだろうか・・。
いくつかの再会の物語が
胸に迫ってくる
感情が いっぱいいっぱい この物語の中に 同化していくのがわかる
生。そして 死。
いろんな思いが 自分の中で重なり合うのだけれど
いつかあたたかい涙が こぼれている 自然に。
3日間の旅のおともに この「ツナグ」を連れて行ったのだけど
すぐに ブックオフに駆け込んで
3冊あったから 3冊買って
また読む。

「ロードムービー」
・・・・運動神経抜群で学校の人気者のトシと気弱で友達の少ないワタル。
小学五年生の彼らはある日、家出を決意する。
きっかけは新学期。
組替えで親しくなった二人がクラスから孤立し始めたことだった。・・・・・
子どもが主人公の物語には
切ないような 懐かしさがあるような気がして読むのだけれど
でも、この物語の この子たちには 自分には決してなかっただろう 強さが胸を打つ
それは 恵まれていた自分の少女時代とは違う
この子たちだけの 乗り越えたものが そう育てたのかな
でも、それが 辻村美月さんの 紡いだ物語であることに
また、 作家としての 尊敬が沸き起こってきます

「光待つ場所へ」
・・・「私は何になりたいのだろう。どこへ行きたいのだろう」
やるせない感情に襲われた彼女の耳に飛び込んだの・・・。は
(「しあわせのこみち」)恥ずかしさと、息苦しさと、駆け出したくなるような衝動。
あの頃のすべてが詰まった、傑作青春小説全4編
辻村美月さんの作品は ほかの作品とリンクしているのも 面白いです
すんなり入ってくる 読み心地
そして、

「凍りのくじら」
藤子・F・不二雄うを 「先生」と呼び その作品を愛する父が疾走して5年
高校生理帆子の前に現れた青年・別所あきら。
彼の優しさが理帆子の心を癒していくが…。
家族と大切な人との繋がりを描く「少し不思議」な物語。
ドラえもんの道具がキーワードになってはいるものの
描く世界は 主人公の 切ない気持ちや イタイ気持ちや
でも、何かを求めているのであろう
探しているのであろうものが
心を動かしていく
私は読んでいて
途中 号泣してしまった
自分の父と母が亡くなり その死に 対面した時の つらくイタイものがそうさせたのだと思う
文中より 『・・・
あなた ほめてくださいね
私はこの子を立派に育てましたよね 感謝してくださいね
今もどんどん 素敵な、魅力的な女性に成長し続けています。
私の宝物です。
あなたの妻として、理帆子の母親として、生きることができたこと。
優しく、輝くような時間を、ともに過ごすことができたこと。
理帆子、お父さんには言ってあげませんが
その代わりに、あなたにあてて言いましょう。
お母さんは、あなたに感謝しています・・・・」
そう、綴って 亡くなっていった母の思い
でも、この物語は そこから、また更に
大変なことが起こる
そして最後には ・・・・
心は もう 辻村美月さんに連れて行ってもらった物語世界でいっぱいです
これだから読書は やめられない
もしもこれから 現実世界の中でいろんなことがおこっても
物語から得た思いは
きっと いろんな場面で 背中を押したり ひっこめたり
そして 誰かへと つなげていく力に なるのだと
そう思わずにはいられない
とにかく 心臓までもぎゅうーーとするような
辻村作品です
タグ :ブックトーク 辻村美月
第3回 ブックトークサロン
2012年12月08日
おうち文庫にて 第3回になります ブックトークサロン
やっぱり、新しい出会いと すてきなお話で ほっこりとした一日となりました
今回ご紹介の本は
「父こんなこと」幸田文 著 (新潮文庫)
「私の前にある 鍋とお釜と 燃える火と」 石垣りん詩集 (童話屋)
「ゆるやかな絆」大江健三郎著 (講談社)
「空の中」「海の底」「塩の街」 有川浩著 (角川文庫)
「輝く夜」百田尚樹著 (講談社)
「セカンドウィンド」川西蘭著 (小学館)
「ことり」小川洋子著 (朝日新聞社出版)
「雪と珊瑚と」梨木香歩著 (角川書店)
「リスとはじめての雪」「リスとお月様」「リスとはるの森」セバスティアンメッシュンモーザー作 (コンセル)
「黒ねことおきゃくさま」ルースエインズワース作 山内ふじ江絵 (福音館書店)
「トムテ」 リードべり作 ウィーベリ絵 (偕成社)
「化鳥」 泉鏡花作 中川学ゑ (国書刊行会
「The Family Of Man」 ペーパバック 写真集 エドワードスタインケン編 レオレオ二 AD MOMA
途中、こちらのおいしいもので お茶タイム
これは
「雪と珊瑚と」の中に出てくる おかずケーキ と 大根スープ
この本を読んで ひかれる中で 出てくるお料理にも感銘を受け
思わず 私が作ってみました
おかずケーキは
主人公の珊瑚が 雪を預かってもらう くららさんの家で 教えてもらったもの
あまったおかずを こうして甘くないケーキにして 冷凍しておけば
余らせないし いつでも さっと食べられておなかもいっぱいになる!
珊瑚は くららさんに 心を開きながら やがて惣菜カフェを 開くまでになります
大根スープは
初めて幼い 雪が 熱を出したときに やはりくららさんが作って飲ませてくれたもの
大根を煮た時のスープに、お塩を入れただけ!
でも、甘さもあってとってもおいしいの!
元気になるね
皆さんに 食べていただけて よかった!
本から食へ
広がる広がる!! (ぜひ 読んでみてくださいな)
こちらは 写真集The Family Of Man の中の 一枚!
「こんな風に おはなしを語りたいのよ!!」
と紹介くださったのですが・・・
私も私もです!!
ただ静かに聞く・・のパターンが ただよいのではなく
生き生きと 瞳輝く 楽しげな 語り
こんな風にも きっと 語り継がれてきたのかもしれませんものね (いい写真だ)
今回も さまざまな本に出会い
そしてその本を紹介しあい
あれこれ あれこれ・・と語りあうのは
とっても楽しいものとなりました
一冊の絵本を みんなで 覗き込んで
大きな声で笑いあったり(リスと・・の3冊)
きれいな色彩に うっとりしたり(化鳥)
ある本と出会った子どもさんの話に、涙もあったり・・
空想の世界を よくぞこんなに書いた!!と 著者に 尊敬を抱いたり(有川浩・百田尚樹)
ファンタジーが入らない人には こんな本の手渡し方が・・とおしえられたり
本を大切になんども 開いてきたその思いに触れたり(父こんなこと)
泉鏡花や幸田露伴・・ 日本の文化
そして世界が同じ気持ちでどうやって 歩いていければよいのか
世界中の人々の人生の一瞬から 想う The Family Of Man
・・・・・・・・。
ひとりひとりに それぞれの本がもたらしたものが
こうして ひと時 まじりあって・・・
心は ほっこり 豊かになるのですね
また、開きますよ ほっこりな時間
今度は あなたもごいっしょに しませんか!
ぜひどうぞ!
第3回ブックートークサロンのおしらせ
2012年10月30日

深まりゆく秋・・
読書の秋、皆さん楽しんでいますか
さて、
第3回 おうち文庫 ブックトークサロンを開催いたします
12月 8日 (土曜日) 9:30~13:00ころまで
おうち文庫にて・・
(参加費無料です、もちろん!)
おすすめの本を持って ご参加くださいね
第1回 第2回とも、 とっても有意義で、楽しくって
なんだか満たされた時間でした
本がつなぐものを実感!
本のみならず ご紹介くださるおひとりおひとりのあたたかさにもふれたひとときでした。
参加される方は お申込みくださいね
お持ちしております。
yamawa-w107@cocoa.plala.or.jpまで
このブログの メッセージへでもOKです。
http://ohanasihbiyori.naganoblog.jp/c43551.html (第2回ブックトークサロンの様子はこちら)
http://ohanasihbiyori.naganoblog.jp/e871045.html (第3回ブックトークサロンの様子はこちら)
さて・・
おいものおいしい季節ですね
さつまいも さといも・・
お芋を育てて、収穫しておりょうりして・・それからそれから・・
子どもたちの 発想からこんな楽しい 童話が生まれ、
多くの人を楽しませてきた1冊です。
さつまいもの色で描かれ、シンプルだけどでも、わくわくしながらページをめくります。
読んでいると うたうような言葉
童心に帰るような気持ちになれるのもいいなあって思います。
「1つ 寝ると むくっと 大きくなって
2つ 寝ると むくっ むくっと 大きくなって
3つ 寝ると むくっ むくっ むくっと 大きくなって
4つ 寝て 5つ 寝て 6つ 寝て 7つ 寝ると
いっぱい 大きくなって 待っててくれるよ」
お芋の育つ様子のこの表現もかわいいのです!
実際に幼稚園での 活動の中から生まれた作品です
そんな絵本を 作りたいです
(実は今絵本を製作中・・)

「おおきなおおきなおいも」
市村久子 作 赤羽末吉 絵 (福音館書店)
ぜひ読んでみてね
ブックトークサロン和気あいあいと
2012年07月11日
7月7日 ブックトークサロンは
個性豊かな女子7人で、和気あいあいと開催されました
おうち文庫の狭い空間でしたが
本に囲まれて
本の好きな方々と一緒で
本当に豊かで 幸せ感に包まれたひと時。
紹介だけでなく、読み聞かせしていただいたり
本から生まれた あみねこも登場したり
1冊の本から 広がって、もっともっと読みたい気持ちもふくらみました。
読書は現実逃避でもあり、
しっかり足もとを確認することもあり、
真実を掘り起こしたり
様々な世界観が、それぞれにあると思います
ブックトークを通して
人生が垣間見れたり
その人に近づくこともでき
やはり繋がっていくことのうれしさもありました。
次はいつにしよっかな・・。
まずは 紹介していただいた本
トークにあがった本を、読んでみたいと思いますよ
今回 紹介された本はこちら


「あまがさ」 やしまたろう作・絵・福音館書店
「ふわふわくもパン」文と絵ペク・ヒナ 訳 星あキラ キム・ヨンジュン写真 キム・ヒャンス 小学館
「まさ夢いちじく」作絵 クリス・ヴァン・オールズバーグ 訳 村上春樹 河出書房新社
「あみねこのいる生活」 ねこやま著 主婦と生活社
「ささ舟カヌー 千曲川のスケッチ」野だ知佑 文・藤岡牧夫 絵(平凡社)」
「風に吹かれて(信州の四季) 」文 イラスト 藤岡牧夫 (信濃毎日新聞)
「科学の原理と人間の原理」
「獣の奏者」・「守り人」シリーズ」 上橋菜穂子
「青は遠い色」 谷川俊太郎 詩・掘木恵美子 画 珍風書房
「熱球」 重松清 著 新潮文庫
「強運の持ち主」瀬尾まいこ著 文芸春秋刊
「わたしをはなさないで」

こちら、あみねこさんです
てづくりのあたたかみ、そして、なんとも愛らしく
いろんな表情をみせてくれ皆でとりこになりました!!
参加していただいた皆さん!
本当にありがとうございました。
熱い夏も、なんだか笑顔で乗り切れそうです。感謝!!
個性豊かな女子7人で、和気あいあいと開催されました
おうち文庫の狭い空間でしたが
本に囲まれて
本の好きな方々と一緒で
本当に豊かで 幸せ感に包まれたひと時。
紹介だけでなく、読み聞かせしていただいたり
本から生まれた あみねこも登場したり
1冊の本から 広がって、もっともっと読みたい気持ちもふくらみました。
読書は現実逃避でもあり、
しっかり足もとを確認することもあり、
真実を掘り起こしたり
様々な世界観が、それぞれにあると思います
ブックトークを通して
人生が垣間見れたり
その人に近づくこともでき
やはり繋がっていくことのうれしさもありました。
次はいつにしよっかな・・。
まずは 紹介していただいた本
トークにあがった本を、読んでみたいと思いますよ
今回 紹介された本はこちら
「あまがさ」 やしまたろう作・絵・福音館書店
「ふわふわくもパン」文と絵ペク・ヒナ 訳 星あキラ キム・ヨンジュン写真 キム・ヒャンス 小学館
「まさ夢いちじく」作絵 クリス・ヴァン・オールズバーグ 訳 村上春樹 河出書房新社
「あみねこのいる生活」 ねこやま著 主婦と生活社
「ささ舟カヌー 千曲川のスケッチ」野だ知佑 文・藤岡牧夫 絵(平凡社)」
「風に吹かれて(信州の四季) 」文 イラスト 藤岡牧夫 (信濃毎日新聞)
「科学の原理と人間の原理」
「獣の奏者」・「守り人」シリーズ」 上橋菜穂子
「青は遠い色」 谷川俊太郎 詩・掘木恵美子 画 珍風書房
「熱球」 重松清 著 新潮文庫
「強運の持ち主」瀬尾まいこ著 文芸春秋刊
「わたしをはなさないで」
こちら、あみねこさんです
てづくりのあたたかみ、そして、なんとも愛らしく
いろんな表情をみせてくれ皆でとりこになりました!!
参加していただいた皆さん!
本当にありがとうございました。
熱い夏も、なんだか笑顔で乗り切れそうです。感謝!!
ブックトークサロン開催します。
2012年06月16日
大人の方を中心に(学生さんでもお子さんでも、これぞという方はOK)
第2回目となります、ブックトークサロンを開催します!
一回目の様子は このブログにも以前、UPしてありますので ご覧くださいね
2012年 7月7日 (土曜日) AM 9:30~12:00
ヤマワリビング 内覧会会場(長野市吉田5丁目)・・おうち文庫のすぐそばです。
参加される方は電話か メールにて ご連絡ください。
℡ 026-244-6707
✉ yamawa-w107@cocoa.plala.or.jp
駐車場は 参加される方にお知らせいたします
読書好きな方との語り合いや、おすすめ本で新しい出会いがあることは
次の読書にも繋がる 楽しいひと時になること請け合いです。
ぜひ、大勢の方にご参加いただけたらと思っております。
おうち文庫に集う、本の輪が広がってくれたなら、うれしいことです!
おうち文庫
長野市吉田5-24-11
09049255226
第2回目となります、ブックトークサロンを開催します!
一回目の様子は このブログにも以前、UPしてありますので ご覧くださいね

2012年 7月7日 (土曜日) AM 9:30~12:00
ヤマワリビング 内覧会会場(長野市吉田5丁目)・・おうち文庫のすぐそばです。
参加される方は電話か メールにて ご連絡ください。
℡ 026-244-6707
✉ yamawa-w107@cocoa.plala.or.jp
駐車場は 参加される方にお知らせいたします
読書好きな方との語り合いや、おすすめ本で新しい出会いがあることは
次の読書にも繋がる 楽しいひと時になること請け合いです。
ぜひ、大勢の方にご参加いただけたらと思っております。
おうち文庫に集う、本の輪が広がってくれたなら、うれしいことです!
おうち文庫
長野市吉田5-24-11
09049255226
ブックトークサロン
2011年11月12日
本の好きな方に声をかけ、「ブックトークサロン」を開いてみました。
天然木の居心地の良いおうちで(ヤマワリビング モデルハウスにて)さまざまな本に出会って、ますます読書の魅力にはまりそうです。 本を読むというのは、一人の世界で黙々と・・という時間ではありまが、こうして 語り合うひと時を持てたことで、本がつなぐあたたかいものに包まれていたように思います。
本からの力は、人へ人へと、すてきなものを受け渡してもくれますね。
集まった7人のそれぞれのおすすめ本はこちら・・・
「地球家族 世界30カ国のふつうのくらし」 マテリアル・ワールド・プロジェクト/著 近藤真理訳・・TOTO出版
「永遠の0」 百田尚樹著 講談社
「えほん日本国憲法」 作・絵 野村まり子 明石書店
「八朔の雪 みおつくし料理帖」 高田郁 著 角川春樹事務所
「幸福な食卓」 瀬尾まいこ著 講談社
「ハッピーバースデイ」 青木和雄・良冨多美著 金の星社
「人生に悩んだら日本史に聞こう 幸せの種は歴史の中にある」 ひすいこうたろう 白駒妃登美 著
「海外投資あなたの前に失敗と成功をしておきました」加藤 猛・市川真由美著 産学社
「船を編む」 三浦しおん著 光文社
「ハーニャの庭で」 どいかや著 偕成社
「ドイツ・オーストリア」 東山魁偉小画集 新潮文庫
「茨木のり子の家」 茨木のり子著 小畑雄嗣写真 平凡社
「子ども達の遺言」 谷川俊太郎詩 田淵章三 写真 佼成出版社
参加された皆さんからの感想は・・・
参加して良かった!知らない本に出会えた。 刺激になった。 楽しかった。 そして、読みたくなった!!・本の持つ力を感じた。初めてブックトークサロンに参加し、初めは緊張したけれど、話しはじめたら、もっと語りたくなった自分がいた。いい時間だった。子どもの本の情報も知れて良かった・・などなど、ますます、読書の楽しみへと繋がったことうれしく思います。
私としては、編む!という言葉が、この会のすごくすてきなキーワードになったかなと思いました。 言葉を編む。皆さんと本のことを語り合う中で、心のひだの様なものも、編んでいたように思えたのです。 本は、黙々と 一人でいつもは読んでるけど、その先の何かにつなげて、人は繋がって行くのかなと思えるし、自分らしい生き方をも、もしかしたら出来ているのかもしれません。こんなすてきなサロンになったこと感謝でいっぱいです。また、どこかでいつか、それぞれが編んでいったものを 繋げる和をもっていけたらと願いました。
天然木の居心地の良いおうちで(ヤマワリビング モデルハウスにて)さまざまな本に出会って、ますます読書の魅力にはまりそうです。 本を読むというのは、一人の世界で黙々と・・という時間ではありまが、こうして 語り合うひと時を持てたことで、本がつなぐあたたかいものに包まれていたように思います。
本からの力は、人へ人へと、すてきなものを受け渡してもくれますね。
集まった7人のそれぞれのおすすめ本はこちら・・・
「地球家族 世界30カ国のふつうのくらし」 マテリアル・ワールド・プロジェクト/著 近藤真理訳・・TOTO出版
「永遠の0」 百田尚樹著 講談社
「えほん日本国憲法」 作・絵 野村まり子 明石書店
「八朔の雪 みおつくし料理帖」 高田郁 著 角川春樹事務所
「幸福な食卓」 瀬尾まいこ著 講談社
「ハッピーバースデイ」 青木和雄・良冨多美著 金の星社
「人生に悩んだら日本史に聞こう 幸せの種は歴史の中にある」 ひすいこうたろう 白駒妃登美 著
「海外投資あなたの前に失敗と成功をしておきました」加藤 猛・市川真由美著 産学社
「船を編む」 三浦しおん著 光文社
「ハーニャの庭で」 どいかや著 偕成社
「ドイツ・オーストリア」 東山魁偉小画集 新潮文庫
「茨木のり子の家」 茨木のり子著 小畑雄嗣写真 平凡社
「子ども達の遺言」 谷川俊太郎詩 田淵章三 写真 佼成出版社
参加された皆さんからの感想は・・・
参加して良かった!知らない本に出会えた。 刺激になった。 楽しかった。 そして、読みたくなった!!・本の持つ力を感じた。初めてブックトークサロンに参加し、初めは緊張したけれど、話しはじめたら、もっと語りたくなった自分がいた。いい時間だった。子どもの本の情報も知れて良かった・・などなど、ますます、読書の楽しみへと繋がったことうれしく思います。
私としては、編む!という言葉が、この会のすごくすてきなキーワードになったかなと思いました。 言葉を編む。皆さんと本のことを語り合う中で、心のひだの様なものも、編んでいたように思えたのです。 本は、黙々と 一人でいつもは読んでるけど、その先の何かにつなげて、人は繋がって行くのかなと思えるし、自分らしい生き方をも、もしかしたら出来ているのかもしれません。こんなすてきなサロンになったこと感謝でいっぱいです。また、どこかでいつか、それぞれが編んでいったものを 繋げる和をもっていけたらと願いました。