おうち文庫開館日(3・4月)
2013年02月25日
3月の開館日
8日(金曜日)・16日(土曜日)アートあり
22日(金曜日)・29日(金曜日)
4月の開館日
12日(金曜日)・20日(土曜日)アートあり
26日(金曜日)
時間*AM 10:00~11:30 PM14:00~17:00
寒い毎日が続いています!
福岡のお友達からは 菜の花だよりが届いたというのに・・・
でも、あと少しでしょう!
きっとね \(^o^)/
おうち文庫で お待ちしております!
文庫からのお願い
☆本の返却は、日・時間外でも、在宅していれば大丈夫です。(連絡してみてね)
☆本を大切に扱っていただくため、布袋等ご用意ください。
☆本の破損、紛失は必ず、言って下さい。大切に扱っていただけるよう お願いします。
☆食べ物、ゲーム、おもちゃの持ち込みはご遠慮ください。
☆小学生はお子様だけでのご利用も出来ますが、行き帰り、及び室内でのケガ等の責任は追えませんのでご了承ください。
☆入会後は保護者の方だけのご利用も可能です。
☆アートの時間に参加される方は、材料代がかかる場合がございます。
☆お部屋で本を読んでいる方への配慮をお願いします
☆開けている時間の中で おはなしの時間の間の出入りはお静かにお願いたします。
☆子どもの本をご寄付いただける方がありましたらご連絡ください。大切に使わせて頂きます。
「おうち文庫」は子どものためのちいさな図書館です。
本やおはなしが 心の種となることを願っています。
植物図鑑の彼と すてきな彼女たちとのゆるゆる日和
2013年02月24日

有川 浩 著 「植物図鑑」 (幻冬舎)
主人公 さやかの目の前に 突然あらわれた イツキ
いろいろな事情も聞かないまま、
暮らし始めるのですが
お料理お洗濯・・・そして、 やさしい・・・イツキくん。
何より
とても詳しいのが 草花のこと!
庭のヘクソカズラから始まって フキ・ツクシ・フキノトウ・ノビル・野イチゴ
・・・ワラビ・アカザ・イタドリ・ミント・ハゼラン・・・・・
積んできて お料理にすることまで
とても詳しくて
コンビニ弁当ばかりで過ごしてきた さやかは
たちまち 健康的な 食生活に!
草花を積みに 自転車で行くのも
とっても楽しくって・・
けれど イツキくんが突然いなくなる・・
さやかとともに なぜ?どうして?と胸が苦しくなる
有川さんの 読み手をいざなうその世界
今回も やられた!!と思うほど
物語に どっぷりとはまりました
ああ もっとこの世界に はまっていたいかも!
普段 野山で働く私にとって 身近な植物が たくさん出てきことは
とっても勉強にもなりました (^_-)-☆
そんな 本を読んだばかり
お友達女子3人で
善光寺の門前界隈を一日 ゆるゆる日和 楽しみました
何件か 梯子したカフェで
この植物図鑑の イツキくんみたいに詳しい方と遭遇!
カフェMAZEKOZE(マゼコゼ)さんで(http://rikimaze.exblog.jp/i2/)
「種をまく工房」の江澤さんが 草木で染めた糸で 手織りのワークショップをされていたのです
この江澤さんが イツキくん み・た・いな その方。
草木染めの植物を いろいろ説明してくださりました
アカネは 赤い根っこだから アカネと名がついたとか
また、その色にうっとり・・ 夕焼けを思い起こすかのような赤
またの名を ルビアジャポニカ・・ ステキナ響きです。
ハート型の葉をもち、四角い茎
飯縄のどこそこのあそこにいっぱい生えている!とか、もう詳しく詳しくおしえてくださった江澤さんです
ほかの草木についても話すそのお姿は
イツキくんの 何年かあとの おすがたでしょうか・・・。
少年のように キラキラした目で お話して下さったのです
植物図鑑を 読んだ後の このタイミング
これってシンクロっていうのかな (*^。^*)
こちらのマゼコゼさんでは
わらべうたライブも 3/6 3/7 AM11時から12時 お茶つき 1500円 要予約も近々!
お仕事で伺えないのが残念無念ですが
手作りの煙突ストーブがあって 釘づけ!
ゆるゆる日和は続きます
路地の道って楽しいんだよって
Jさん
そのとおりですね
いろんな 味わいがあります
そんな裏路地にあったのが
風和さんという 古民家が見事に懐かしさあふれた
このお店のランチは
「タコライス」
「キーマカレー」
「グリーンカレー」
を三人で いただきました
店主さんの 手作りという 食器でいただくのは
まさに 和みの味わいです
お箸が めちゃくちゃ かわいいの!
三人女子の会話も 弾みました
大好きな読書についての スパーアドバイザー 子どもと本についてはスペシャリストな彼女からの刺激で
おうち文庫ができたといっても 過言ではありません!!
その彼女Jさんと
スーパー語り部の一人者!
人生の先輩でもある Mさんから
私の語りへの道しるべともなるお話を いろいろをお聞きしたり、相談ことしたり・・。
おいしいランチでおなかが
お二人の話で 頭と心が
満たされるのでありました
さて、 風和さんは
次々に お客様が いらしてました
人気がわかります
(本当は 内緒にしときたいくらいですが・・(*^^))
cafe風和~風が和む家~ (http://matinami8.naganoblog.jp/)
つぎに 行ったのは
これまた 古民家!
きっと おうちは 喜んでいるでしょう
中はすてきな カフェと ハンドメイド雑貨のお店
野の花カフェさん(http://nonohana.naganoblog.jp/d2013-02-23.html)

ちょうど ちいさなお花の作品展も 開催していて
私もかわいいものたちを 購入してきました
おいしい オレンジのシフォンケーキとコーヒー
女の子気分に浸ってました
ステキな彼女たちに囲まれて
私のゆるゆる日和な一日は
夕暮れていきました
まだまだ もんぜん界隈には ほっこりしたカフェが点在しているとのこと
寒い日が まだ続きますが
こんなあったまり方 いいものですよぉ
すてきな彼女たちと 過ごした冬の一日・・ゆるゆる日和
タグ :カフェ 読書 友達
アートの時間
2013年02月17日
昨日の おうち文庫 アートの時間では
こんな感じの 切ったりはったり 描いたりのカードを作って
パッチワークみたいにして 楽しみました
カードを 希望の形に
切り抜いて
後ろから 好きなデザインをはめ込む 形に!
幼稚園児以上の 女の子たちは
もくもくと・・
真剣な表情で こつこつと作ってました
ちいさな かわいい おしゃべりをしながら・・
ほのぼのした空気感が
娘と幼いころから育んできた時間が よみがえってくるようでした (*^^)v
美術な表現っていうのは
無限的に いいね!がありますね
どれもこれも すてきすてき
ちいさな子は
母との共同作業
「好きなものは?」
ひーくん「恐竜 (~~ザウルス)!!」
「はい 了解!」
ひーくん「ジャッカリン!!」
「うーーん・・・どんな色?どんな感じ?」
ひーくんが筆を執る・・・シャカシャカシャカ・・
横から
薫おねえちゃんが
「黄色を使ってみなよ」・・・さりげない助言がありがたいよね
できた!
お次は
「バッタ!」
「はい了解」
母が シャカっと アート作品に仕上げたのはさすが!!
↑これがうわさの ジャッカリン (正体はいかに?)
うれしそうな ひーくんは
うちのわんこに 一生懸命
その作品を 見せてあげていました
それが なんとも言えずに かわいいんだから・・\(^o^)/
そしてすてきな本にも、出会えたかしら?
うれしかったのは まだあり
おすすめの 上橋菜穂子さんの「獣の奏者」全を読み終えた
はるちゃんパパが 訪れてくださったこと!(^^♪

わーーい 読書の友の輪が ひろがったよ!!
お次は 守り人シリーズへと いざなってしまいました!

(お貸出ししたのは この前作の 「狐笛のかなた」から)
こんな幸福な文庫の時間の合間に
私アートも 仕上がりました
赤の気持ちのパッチワーク
青の気持ちのパッチワーク
BGMは
山下達郎の曲のシャッフルでした・・・♪♪♪
・・・限りない命の隙間を やさしさは ながれていくもの
生き続けることの意味 誰よりも待ち望んでいたい
さみしさは 琥珀となり ひそやかに輝きだす・・・ 蒼氓より
ただ黙って すてきなミュージックのながれにのって
アートな時間を持つのって
ゆるりゆるりです
あっ こんな時間を また 計画しませう
どなたかご一緒に(^_^)v
タグ :アート 本 音楽 上橋菜穂子
100冊の絵本が届きました
2013年02月15日
公益財団法人 伊藤忠記念財団さんの
子ども文庫助成事業による
「子どもjの本100冊助成」を昨年申請していたのですが
たくさんの応募の中から おうち文庫へ
絵本が100冊 届けられました!!
なんということでしょう!\(^o^)/
中学年向けの100冊ではありますが
図鑑があったり
科学絵本や
子どもたちに
語って聞かせたいおはなし集や・・・
もうすてきな本が
文庫の棚に
ずらりと並べられました
たくさんの方に
手渡さなければ!
っと 背筋が伸びる思いをしております
感謝のきもちでいっぱい
そして
まずは 自分も 読んでみたーーい
童心に返って わくわくページをめくります
今日は さっそく
たまたま 来てくれた 恐竜好きはしん君が
恐竜の絵本を その中から 借りていってくれました
よかったね 好きな本が 見つかって
明日は 文庫開館日です!!
みんなに読んでほしいな
タグ :おうち文庫
私のフェイバリット
2013年02月10日
HAPPYな時 山下達郎を 聴く
本当の強さは
「ひとりじゃない」って言えること
風の中でよりそう 花のように 秘めやかに
あなたとふたりで 生きてゆけたら
何度でも生まれ変われる
たどりついた 僕らの場所で
ずっと ずっと 一緒さ
あなたとふたりで 生きてゆきたい
それだけで何もいらない
時の海に 未来浮かべ
ずっと ずっと 一緒さ ずっと ずっと 一緒さ・・
(「ずっと 一緒さ」より)
運命に負けないで
たった一度きりの人生を
なんどでも起き上がって
立ち向かえる 力を 送ろう
どうぞ忘れないで うつろう時代(とき)の中から
あなたを照らし続ける 希望という名の 光を
あなたを 照らす光を
希望という名の 光を
(「希望という名の光」より)
心の ポケットを探すとき 竹内まりあを 聴く
輝く女性(人)よ あなたみてると
知らず知らずに 勇気が 湧くの
キラキラ光る風にのって 明日は 歌いかける
輝く女性(人)よ あなたのように
いつか私も本当の強さ
身につけたなら 笑って言える
「生きるってすばらしい」と
(輝く女性(人)よ」より・・・
そして
しあわせと 思うとき ユーミンを聞く
はじめて言葉を交わした日の あの瞳を わすれないで
いいかげんだった私のこと 包むように輝いてた
遠い夏 息を殺しとんぼをとった
もう一度あんな気持ちで 夢をつかまえてね
soyou don’t have to worry worry
守ってあげたい
あなたを苦しめる すべてのことから
‘cause Ⅰ love you‘ ‘cause Ⅰlove you
このごろ沈んでみえるけれど
こっちまで ブルーになる
会えないときにも あなたのこと
胸に抱いて 歩いている
日暮れまで土手に座り れんげをあんだ
もう一度 あんな気持ちで 夢を形にして
soyou don’t have to worry worry
守ってあげたい
ほかには何一つできなくていいから
‘cause Ⅰ love you‘ ‘cause Ⅰlove you
soyou don’t have to worry worry
守ってあげたい
あなたを苦しめる すべてのことから
‘cause Ⅰ love you‘ ‘cause Ⅰlove you
(「守ってあげたい」より)
守ってあげたい・・・を 歌うとき
わが子を 思う
そう、初めて 会った時からの 気持ち
守りながらも
手を貸さないときもあった
でも、
必ず いつも どこかで 守っている
口にはしなかったかもしれない
その一つ一つは
自分の中の 宝箱にある
親になって そんな気持ち 沸き起こりませんか
愛するということは
そういうことだね
守ってあげたい
それは 死ぬまで 変わることはない
けして・・
しあわせなを 思うとき
ユーミンを聴く・・・・・・・・・あきこ
辻村美月さん
2013年02月07日

辻村美月さんの本を 立て続けに4冊 読んだ
きっかけは この 「ツナグ」
ブックフレンドでもある しまちゃんから 手渡されたことが きっかけ。
一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという「使者」。
ツナグの仲介のもと再会した生者と死者。
それぞれの想いをかかえた一夜に もたらしたものは・・・。
一度だけ、逝った人との再会を叶えてくれるのなら、何を伝えますか──
自分はいったい どうだろうか・・。
いくつかの再会の物語が
胸に迫ってくる
感情が いっぱいいっぱい この物語の中に 同化していくのがわかる
生。そして 死。
いろんな思いが 自分の中で重なり合うのだけれど
いつかあたたかい涙が こぼれている 自然に。
3日間の旅のおともに この「ツナグ」を連れて行ったのだけど
すぐに ブックオフに駆け込んで
3冊あったから 3冊買って
また読む。

「ロードムービー」
・・・・運動神経抜群で学校の人気者のトシと気弱で友達の少ないワタル。
小学五年生の彼らはある日、家出を決意する。
きっかけは新学期。
組替えで親しくなった二人がクラスから孤立し始めたことだった。・・・・・
子どもが主人公の物語には
切ないような 懐かしさがあるような気がして読むのだけれど
でも、この物語の この子たちには 自分には決してなかっただろう 強さが胸を打つ
それは 恵まれていた自分の少女時代とは違う
この子たちだけの 乗り越えたものが そう育てたのかな
でも、それが 辻村美月さんの 紡いだ物語であることに
また、 作家としての 尊敬が沸き起こってきます

「光待つ場所へ」
・・・「私は何になりたいのだろう。どこへ行きたいのだろう」
やるせない感情に襲われた彼女の耳に飛び込んだの・・・。は
(「しあわせのこみち」)恥ずかしさと、息苦しさと、駆け出したくなるような衝動。
あの頃のすべてが詰まった、傑作青春小説全4編
辻村美月さんの作品は ほかの作品とリンクしているのも 面白いです
すんなり入ってくる 読み心地
そして、

「凍りのくじら」
藤子・F・不二雄うを 「先生」と呼び その作品を愛する父が疾走して5年
高校生理帆子の前に現れた青年・別所あきら。
彼の優しさが理帆子の心を癒していくが…。
家族と大切な人との繋がりを描く「少し不思議」な物語。
ドラえもんの道具がキーワードになってはいるものの
描く世界は 主人公の 切ない気持ちや イタイ気持ちや
でも、何かを求めているのであろう
探しているのであろうものが
心を動かしていく
私は読んでいて
途中 号泣してしまった
自分の父と母が亡くなり その死に 対面した時の つらくイタイものがそうさせたのだと思う
文中より 『・・・
あなた ほめてくださいね
私はこの子を立派に育てましたよね 感謝してくださいね
今もどんどん 素敵な、魅力的な女性に成長し続けています。
私の宝物です。
あなたの妻として、理帆子の母親として、生きることができたこと。
優しく、輝くような時間を、ともに過ごすことができたこと。
理帆子、お父さんには言ってあげませんが
その代わりに、あなたにあてて言いましょう。
お母さんは、あなたに感謝しています・・・・」
そう、綴って 亡くなっていった母の思い
でも、この物語は そこから、また更に
大変なことが起こる
そして最後には ・・・・
心は もう 辻村美月さんに連れて行ってもらった物語世界でいっぱいです
これだから読書は やめられない
もしもこれから 現実世界の中でいろんなことがおこっても
物語から得た思いは
きっと いろんな場面で 背中を押したり ひっこめたり
そして 誰かへと つなげていく力に なるのだと
そう思わずにはいられない
とにかく 心臓までもぎゅうーーとするような
辻村作品です
タグ :ブックトーク 辻村美月
イーハトーブへ
2013年02月04日
先月 東北にいる次女とふたり
花巻へと行ってきました
そう、長年 行きたいと恋願っていた 宮沢賢治さんの イーハトーブへ。
花巻は 真っ白な 雪の中
それでも、
新花巻駅から 賢治ワールドへとバスに乗り
宮沢賢治記念館へ登る バス停から
いざ その坂道を歩きはじめると
やさしそうな ご夫婦が 下ってこられ
「けっこうしんどい坂道ですよ がんばって」といってください」と声をかけてくださいました。
「いざ!」
体育会系だった娘の 陸トレの思い出や
ふだん仕事(つぼみ)で培った わたしの健脚??やら
二人で 笑顔で話しながらいたのですが
ちょっとはぁはぁ に・・・。
でも
そこが とても すてきな空気への入口であったのです。
そう 一郎が やまねこからのハガキをもらって向かった時のようにね(^_-)-☆(「どんぐりと山猫」)
周りの木々のかげに ぎょしゃや やまねこがいるような気配
きつねのごんざぶろうも見てるかも・・
そして、たどりつきました
入り口には よだかの星の オブジェがありました
記念館の中は詩や童話、教育、農業、科学と多彩な活動を繰り広げた賢治の世界が コーナーになってみることができました
一つ一つを 見て歩きながら
賢治さんが 自然という目で物を見つめて 自然の耳で岩や石や名もなき草花の声を聞き
謙虚に自然そのものを感じ取れた人だということが わかりました
「銀河鉄道の夜」で描かれていた 宇宙的な場所。
これも どれほど賢治さんが 星やらが好きで
賢治さんが見て 学んで
そして 心をも、その宇宙にたとえて、というか 宇宙という考え方もち
作品につなげていたのだなぁと 思いました。
童話を読むと
宇宙のゆっくりとした時間と無限の広がりの中に いつのまにか一緒にいるような感覚。
思い起こしました

もう、見ていると 語りたくなってしまう あふれでる自分の中の賢治感。
お連れの 娘につい ぺちゃくちゃと・・
「しーー」 と、一括されましたが・・・。
娘は娘で 一生懸命 ノートに
なにやら書き写したりしていましたからね(なかなかなかなか(^・^)
長いこと 見て
また、来た道を下り
お次は イーハトーブ記念館
賢治さんを愛する人、さまざまなジャンルの芸術作品やらの展示がありました
入り口がすてきです
たぶん雪が消えたら 周りのすてきなガーデンも お目見えするのでしょう
また、季節を変えて来てみたくなりました
そして 宮沢賢治童話村
ここには 「賢治の小径」 「山野草園」 「賢治の学校」 「賢治の教室」・・などが
広い場所に分かれてあります
ファンタジックホールから、宇宙 天空 大地 水の部屋と、
幻想的な空間が広がっているのが 賢治の学校です

賢治の教室は
童話に登場する 植物 動物 星 鳥にまつわる あれこれ。
ログハウスで作られた いくつかの教室の扉を 一つ一つ開けていきながら
楽しむことができました
まるで 注文の多い料理店を訪れたみたく・・・でも、怖くなかったですよ\(^o^)/
賢治さんは 童話の中で 正しいことを教えてくれたり
不思議な世界や 悲しいことや
人には聞こえないものの声を 代弁してくれたり
さまざまなことを 心の食べ物として与えてくれました
冬の花巻を 訪れ 心があったかくなりました
風景もおおらかで ここならではの空気も味わえたことは
また、新しい心の入り口のドアが 開けられた感じがしています。