おうち文庫開館日
2012年05月29日
おうち文庫の看板が出来ました。
手作りですが、目印においで下さいね
6月・7月の開館予定は以下の通りです。
6月 1日・15日(金曜日)
10:00~11:30
14:00~17:00
6月 9日(土曜日)アートの時間(希望者)
9:30~11:30
13:00~16:00
7月 6日・20日(金曜日)
10:00~11:30
14:00~17:00
7月 14日(土曜日)アートの時間(希望者)
9:30~11:30
13:00~16:00
アートは 好きな時間に楽しめるように準備してあります。
本を借りるだけでもOKです
おはなしの時間は、合間を見て毎回あります。
以下は おうち文庫からのお願いです。
年会費 お一人につき、100円で 入会日より1年間で更新させて頂きます。
会員証をお渡しいたしますので、おいでになる時にご持参下さい。
本の貸し出しは、お一人様 3冊まで(保護者の方別途追加貸出しOKです)
期間は2週間以内(遠方の方は3週間も可)
対象は2才半から小学生(中学生)
小さなお子さんのご利用は保護者同伴でお願いします。
小学生はお子様だけでのご利用も出来ますが、行き帰り、及び室内でのケガ等の責任は追えませんのでご了承ください。入会後は保護者の方だけのご利用も可能です。
アートの時間に参加される方は、材料代がかかる場合がございます。
開けている時間の中で おはなしの時間の間の出入りはお静かにお願いたします。
本の破損・紛失について
破損・落書きにつきましては、基本的にこちらで専用テープ等を使用して修復します。
市販のセロテープ等は使用せず、返却時に声をかけていただきますと助かります。
紛失につきましては、紛失した本の定価を頂戴いたしますこと、ご了承ください。
本を入れる袋をご用意ください。
食べ物、ゲーム、おもちゃなどの持ち込みはご遠慮ください。
文庫内での宗教活動や販売の宣伝、勧誘は硬くお断りいたします。
その他ご質問、ご相談等ございましたら、ご連絡ください。(✉ご利用ください)
頂いた個人情報は、おうち文庫の運営のみ、使用させて頂きますことお約束いたします。
子どもの本をご寄付いただける方がありましたらご連絡ください。
大切に使わせて頂きます。
「おうち文庫」は子どものためのちいさな図書館です。
本やおはなしが 心の種となることを願っています。
世界の童話
2012年05月28日
幼いころ うちでなんどもなんども読んでいたのが
オールカラー版 世界の童話全集です。
小学館から出ていて、1冊390円
昭和43年重版発行
私は この全集で アンデルセンもグリムもイソップも日本昔話も・・・
様々な国の昔話も堪能してました。
結構 ケースはぼろぼろです。
物語もですが 絵がとにかくきれいで、
きれいなお姫様のドレスにあこがれたり その描かれている世界に引き込まれ
飽きることなく 眺めていました。
監修した方の中に
浜田廣介先生もいて(泣いた赤おに作者)
今 物語の前文や後書きなどを 読んでみると
子ども達に 童話の世界の素晴らしさを伝えようと
熱く思って制作されてことがうかがえます。
おうち文庫で ぜひ手にとってほしいな
裏表紙のこの絵さえ
じっくり見ては 空想が付きることが無かったことが蘇ります
中でも カロリーヌと仲間達のおはなし(絵と文 ピエール=プロブスト)
始めて見る 外国の生活が魅力的で
子どものカロリーヌが 動物と暮らしているのがまた、すてきすてき!
まさに 私の友達でした。(絵本の主人公ですが)
父も母も働いていたので さみしいお留守番も本は心のよりどころでした。
そしてあこがれて
我が家もわんこと暮らしています
結構 カローリーヌのお友達ぽく 暮らしを素敵に楽しくさせてくれてますよ
わたしのおふねマギーB
2012年05月25日
我が家の入り口の バラのアーチ
ようやく ひとつ ふたつ花を咲かせました
今年は春になっても 寒かったりしたせいか ゆるりゆるりの成長がよかったのか
我が家の狭い花壇やらに植えた10本のバラさんたちは
いつもの年より いきいきと青い葉を茂らせ、つぼみの数もとっても多くつけています。
そして、 アブラムシくんが いない!!
バラ=アブラムシくんなのですが これはどういったことでしょうか!
おかげで バラもそうですが パンジーも いつまでも元気、元気、元気
おうち文庫の開館と バラの開花も一緒になりそうです。
おうち文庫は バラのアーチの入り口の階段をあがっていただきます
下は 夫の会社の事務所になっています。
ゆるりとご近所の子どもさんたちと、始まり始まりになるでしょうか
ゆるり ゆるり・・
でも、出あってほしい本があります。
おはなしがあります。
幼児教育、保育士としてのお仕事のでも 鉄則としていたのは
一人一人を大切に!
一人一人に手渡せるように・・だからゆるりとかな
「わたしのおふねマギーB」
アイリーン・ハ―ス さく え うちだ りさこ やく
この絵本は 長い間 わたしの大切にしていた心の1冊です
娘が ちいさい頃も
「これは おかあさんが 大好きな絵本なんだ」そう言っては読んでいました。
・・・・これは おねがいが かなった おはなしです・・・で始まるわくわくする絵本
マギーの着ている ドレスの模様 おいしそうな果物やお魚 あったかそうなふわふわのベット・・・
女の子の夢をこの上なくかきたてる すてきな一冊なのです。
夢を持つこと、あこがれを持つこと、おねがいごとがあること。
こどもたちが ちゃんとそんな想いを持てることを
大人は してあげなければなりません。
夢があれば がんばれる!
そのがんばりを 私は 見守ってきました。
我が家の娘たちも その過程にいて 今は 家を離れ歩んでいます。
そんなふうにして 私も育ててもらえていたのかな。
今、しみじみと 思ったりしています。
くじけそうになったりしても、夢見る気持ちの絵本。ちゃんと心のよりどころとなっていたように思います
そんな 本の力 おはなしの力 絶対にありますね
おうち文庫 開設します。
2012年05月19日
新緑の青葉が繁れる季節を迎え、みなさまにおかれましてはお変わりございませんか。
さて、長い間、あたためてきた夢、家庭文庫を、このほど自宅にて開設する運びとなりました。
子どもと関わる仕事をずっと続ける中で、子どもの成長に、本の持つ力は欠かすことのできない大切なものだと思ってきました。
幼い頃から「本だけは宝だから」と言って父親に揃えてもらえたこと。働きながらもそして病いの果てまでも、ずっと本を読んでいた母親の姿。いろいろな想いの中で開設に至りました。
我が家で娘たちと一緒に楽しんできた絵本や児童書、子育てと共にあった本など、揃えてきた蔵書の貸し出し。そして、これまで、朗読・語りの勉強会(美咲蘭先生のご指導) 昔ばなし大学受講・研究会(小澤俊夫先生・松本なお子先生のご指導)と、長く重ねてきた研鑽を、おはなしの力としても届けていけたらと思っております。
子どもたちが一人でも、本の力をあたたかい心の成長に繋げてくれたら、うれしいことです。
蔵書は、これからも増やしていこうと思っています。おはなしのまごころを紡いでいくことを、人生の糧にしていきたいと思っております。
大人向けの本もありますので、よかったら借りに来てください。街の中の小さな「おうち文庫」です。よろしくお願いいたします。
場所は長野市吉田です。
家庭文庫とは、家庭の蔵書の貸出しをする小さな図書館です。子どもたちに、本の楽しさを知ってもらえたらと思っています。
ちいさなお子さんは、お母さん、お父さんと一緒においでください。
利用される方は、ご登録していただきます。
登録料(年間)100円
(記録カード・シール代等)
❁本の貸し出しは
お一人3冊まで (2週間以内)
❁おはなしの時間(毎回)
昔ばなしや童話の語り・わらべうた・言葉あそびなど
❁アートの時間(時々)
お絵かき・造形・クラフトなど
❁ブックトークサロン(時々)
主に大人の方と、おすすめ本や本についてのあれこれの語り合い
❁開いている時間(家庭の用事で変わることもあります)
第1・第3 金曜日 10:00~11:30(ちいさい子)
14:00~17:00
第2or第3 土曜日 9:30~11:30
13:00~16:00
(月ごとの お知らせをいたします)
6月は 1日・15日(金曜日)
9日 (土曜日)アートの時間あり
おはなしの時間は、時間枠の後半に毎回あります。
☸本の返却は、日・時間外でも、在宅していれば大丈夫です。本を大切に扱っていただくため、布袋等ご用意ください。
☸アートは希望しなくてもOkです。
主催者プロフィール(わだ あきこ)
幼稚園教諭・保育士歴20年
現在 つぼみ子育てサロン勤務
昔ばなし大学基礎コース終了・
同、再話研究会員 語りコース会員
おはなしころころ代表
子ども達向けの本を、お譲りいただける方がありましたらご紹介ください。文庫にて、大切に利用させて頂きます
おうち文庫 〒381-0043 長野市吉田5-24-11
(有)ヤマワリビング2階
TEL 026-244-9106