世界の童話

2012年05月28日



幼いころ うちでなんどもなんども読んでいたのが
オールカラー版 世界の童話全集です。
小学館から出ていて、1冊390円
昭和43年重版発行
私は この全集で アンデルセンもグリムもイソップも日本昔話も・・・
様々な国の昔話も堪能してました。
結構 ケースはぼろぼろです。

物語もですが 絵がとにかくきれいで、
きれいなお姫様のドレスにあこがれたり その描かれている世界に引き込まれ
飽きることなく 眺めていました。
監修した方の中に
浜田廣介先生もいて(泣いた赤おに作者)
今 物語の前文や後書きなどを 読んでみると
子ども達に 童話の世界の素晴らしさを伝えようと
熱く思って制作されてことがうかがえます。
おうち文庫で ぜひ手にとってほしいな

裏表紙のこの絵さえ
じっくり見ては 空想が付きることが無かったことが蘇ります



中でも カロリーヌと仲間達のおはなし(絵と文 ピエール=プロブスト)
始めて見る 外国の生活が魅力的で

子どものカロリーヌが 動物と暮らしているのがまた、すてきすてき!
まさに 私の友達でした。(絵本の主人公ですが)
父も母も働いていたので さみしいお留守番も本は心のよりどころでした。
そしてあこがれて
我が家もわんこと暮らしています
結構 カローリーヌのお友達ぽく 暮らしを素敵に楽しくさせてくれてますよ 


  


Posted by あこちゃん at 19:05Comments(0)絵本